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盾の勇者の成り上がり前回のあらすじ
奴隷商人に連れられ亜人を見定める尚文
亜人の少女・ラフタリアを銀貨30枚で奴隷にします
ラフタリアは最初の波で襲ってきた魔物に
両親を殺されていました
尚文とラフタリアは
レベルを上げるため魔物の住み着いた炭鉱へ向かいます
そこでラフタリアの両親を殺した魔物によく似た
双頭の犬の魔物に遭遇してしまいます
尚文のためにラフタリアは魔物に立ち向かい
トラウマを克服しました
盾の勇者の成り上がり第3話災厄の波あらすじ
武具を新調するため武具屋に行く尚文とラフタリア
ラフタリアは新しい武器を
尚文は新しい防具を新調します
武具屋の親父に波が来るタイミングが分かるという
教会の砂時計のことを教わります
その砂時計を見に行くと
次の災厄の波まであと1日しかありません
そして災厄の波を迎える勇者たち
果たして災厄の波を退けることができるのか
最弱の勇者尚文は何をすることができるのか…！？
盾の勇者の成り上がり第3話災厄の波ネタバレ
炭鉱での戦いから一週間
装備している盾は数えるのが面倒なくらい
スキルを身につけました
ラフタリアも別人のように
見た目も中身も成長していました
武具を新調するため久しぶりに
尚文とラフタリアは武具屋を訪ねます
したたかに図々しくなったラフタリア
武具屋から値引きして剣を買うこと成功します
尚文の防具はオーダーメイドで作ってもらうことになりました
翌日出来上がった防具「蛮族の鎧」は
尚文曰くむちゃくちゃ悪人ぽい
ラフタリア曰くかっこいい防具でした
波が近づき街の雰囲気が物々しくなっています
尚文はせめていつどこで波が来るのかが分かれば
とぼやきます
すると武具屋の親父に
教会にある砂時計のすなが落ち切った時
勇者は波の起こったところに飛ばされる
ということを教わります
早速教会へ向かい
龍刻の砂時計を目の当たりにします
すると盾が反応し
次の波まで残り20時間12分47秒と表示されます
その時間を見ていると槍・剣・弓の勇者が龍刻の砂時計を見にきました
槍の勇者は尚文の装備を見て馬鹿にします
無言で立ち去ろうとする尚文
すると槍の勇者・元康がラフタリアをナンパし始めます
尚文と一緒に戦うと言って元康を拒否するラフタリア
その一連のやりとりを見て尚文は
ラフタリアを連れてその場を去ろうとします
すると元康はラフタリアに
「君だって尚文の噂を知らないわけじゃないんだろう」
と声をかけます
ラフタリアには何のことだかよく分かりません
歯を噛み締めながら尚文はラフタリアの手を引いて
教会を後にします
その日の夜
ラフタリア
「他の勇者様と何かあったあったのですか？」
尚文
「お前が知る必要はない」
そう言ってラフタリアを突き放します
ラフタリアは尚文の悲哀感の漂う後ろ姿を見て
それ以上追求することを止め先に寝ます
災厄の波前日
ラフタリア
「私はあなたの剣です
どこへだってついていきます」
とラフタリアは覚悟を尚文に伝えます
そしてついに災厄の波がやってきます
大量に降り注いでくる魔物
尚文以外の勇者はボスを狙い
雑魚には全く触れません
リユート村が魔物に襲われています
尚文は村を助けにラフタリアと向かいます
ラフタリアは住民の避難を誘導し
尚文は魔物を引きつけます
初めは逃げ腰だった村人も
尚文の姿を見て魔物と戦う決意をします
大型の魔物に襲われ村人を庇うことで手一杯の尚文
その時ラフタリアが避難誘導を終え尚文の元へ戻り
大型の魔物を倒します
大量の魔物を前に打つ手を考えていたその時
空から炎の魔法が降ってきます
尚文は炎の魔法からラフタリアを盾で守ります
魔法を放ったのは王国騎士団でした
騎士団は尚文もろとも焼き尽くすつもりでした
ラフタリアは反射的に騎士団に切りかかります
ラフタリア
「尚文様がいると知ってて 返答次第では許しませんよ」
騎士団
「盾の勇者の仲間か」
と言って騎士団員は抜剣します
尚文はラフタリアを止めます
騎士団
「おとなしくしていれば我々も間違えずに済む」
尚文
「そうだな
おとなしくお前たちが魔物たちの餌になるのを見るのも…
悪くないかもな」
後ろから魔物たちが騎士団を襲ってきます
騎士団員が殺される寸前のところを尚文が助け
ラフタリアが魔物を殺します
尚文とラフタリアが敵を引きつけているすきに
騎士団に陣形を整えろと言って魔物に立ち向かいます
そうしてるうちに他の3人の勇者が
ボスモンスターを倒します
モンスターを全て倒しラフタリアが尚文に質問します
「私たちは…勝ったのでしょうか？」
尚文は何も答えません
そこに村人たちが感謝を伝えにやってきます
尚文
「なるようになっただけだろ」
村人
「あなたがいたから私たちは生き残ることができたのです」
「このご恩は一生忘れません」
尚文
「勝手にしろ」
ラフタリア
「私みたいな人少しは減らせましたよね」
尚文
「ああ お前はよくやったよ」
尚文はラフタリアの頭を撫でます
ラフタリアは泣き出します
尚文はそんなラフタリアを見てどこか安堵するのでした
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