十二人の死にたい子どもたち第1話集いネタバレ!映画化で期待の作品!



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十二人の死にたい子どもたち1話集い ネタバレ

厳正なるテストの結果、あなたを「集い」へご招待します。
参加者は私を含め計12名です。

当日正午までに描き指定の病院跡へお越しください。
到着されましたら、裏口より
暗証番号「0001」似て入館していただき、
カウンターの小型金庫の中の数字を
1から順にお取りください。
ダイヤルは目盛を「右に1・左に2・右に1・左に2」で開きます。
その後地下1階の多目的ルームへお越しください。
詳細は病院のフロアマップをご参照ください。

参加者全員が揃う揃わないにかかわらず
正午時点でお集まりの方々でもって
実行か、暫く話し合った後に実行かの
採決を始めていきます。
この集いでは個々人の自由意思を尊重します。
ご自身のお考えに従い、お臨み下さい。

それではよろしくお願いいたします。

ケンイチはメールにしたがって病院跡に入り、小型金庫から数字の「2」を取ります。

まだほとんど来ていないのか、それとも…

到着した多目的ルームには、人数分のベッドと机と椅子。

それと入り口付近には車椅子があります。

1番のベッドにはすでに誰かが死んでいます。

ケンイチがそれをみていると、5番のシンジロウが入っていきます。

その後次々と入ってくる参加者。

12人が揃います。

アンリが早速実行するかどうかの多数決を採ろうとします。

そこに1人の人が入ってきます。

サトシ

「1番のサトシです 遅くなってすみません」

切ったはずの配電盤がオンになっていたため、部外者がいないか見回って遅くなっていたと言うサトシ。

このサトシが「集い」を企画した管理者です。

サトシは裏口の暗証番号と金庫の番号で本人確認をしたことを伝えます。

サトシは淡々と進めます。

サトシ

「自分たちの命についての選択… すなわち 今日 ここで この12人全員が安楽死を迎えるという事です」

シンジロウはサトシに死んでいる人のことを尋ねます。

サトシ

「あの方の事 どなたかご存知ではありませんか?」

無言の一同。

サトシ

「決を採りましょうか」

アンリ

「何を決めるの?」

サトシ

「実行するかどうかを ただし去りたい方は採決に参加の必要はありません いつでも部屋を退出されて結構です これは無理心中ではなく 自由意志による大きな選択ですからね」

アンリ

「反対者がいたら?」

サトシは原則は全員一致、反対者がいれば話し合いをすると言います。

多数決の結果。

賛成11 反対1(ケンイチ)

30分ほど話し合いをすることになります。

ケンイチ

「な…何で皆…反対しないの?」

アンリ

「訊いているのはこちらですけど」

ケンイチ

「だ だって…! おかしいでしょ!? サトシ君も知らない人がここにいるんだよ!?おかしいでしょ普通!!」

シンジロウ

「まあ思うにあの彼 ゼロ番はこの集まりを知ってたって事だろうね」

アンリ

「サイトで心理テスト受けたでしょう? あれで不適格とされた人が諦められずに入り込んだ…と」

ケンイチはサトシにそうなの?と聞きます。

サトシ

「僕が管理する限りここの情報は皆さんにしか発信していません」

ケンイチ

「そこまでしてここん来るんなてどうかしてるよ 普通じゃない!」

アンリ

「普通じゃないのよ この集いは」

セイゴ

「ここにいる誰かからバレたってこったろ アレ(0番)を誰もしらねぇてのが嘘なんだよ とにかくアレが誰で何で死んでるかなんて俺は興味ねぇ! 話し合った所で生き返りゃしねえだろうが」

アンリもその意見に従います。

ケンイチ

「い いい加減すぎるよ!! 僕はスッキリ終る為にここへ来たんだ! でもこんな納得いかない状況のままじゃ全然スッキリしないよ」

ノブオ

「あのさ 僕も訊きたいことがあるんだ」

サトシ

「何でしょう?」

ノブオ

「僕らには遺書があるよね 当たり前だけどゼロ番のことは何も書いていない訳だよね 警察の人は不審にに思うんじゃないの?」

アンリ

「書き加えるんでしょ?」

サトシ

「勿論です」

ノブオ

「もうひとつ 1番のベッド塞がってるけど君どうするの?」

サトシ

「まあ どうにかなるかと」

ノブオ

「あんまり困ってないんだね もしかしてあの彼のこと知ってたんじゃない? 君本当にここにいるの?」

サトシ

「いる…とは?」

全員が実行に賛成した場合、サトシは遺書を書き直す振りをして、その間に11人は死ぬ準備をする。気づいたらサトシはいなくなっていて、残った11人とゼロ番でぴったり12人の安楽死が完成する。

ノブオ

「失礼な言い方だけど君が一番僕らを利用できる いつでも騙せるんだ」

サトシ

「まず遺書についてですが、書く振りをお疑いであるなら 別の方にお任せ致します 次に実行方法ですが 僕が真っ先に眠ります いかがでしょう?」

サトシの言うことに納得していく一同。

サトシ

「大きな選択をする時は全てを綺麗にしようと思うのが普通です サイトにて拝見した皆さんの決意表明はどなたからも この集いへの強い決意を感じました ですから僕としては皆さんを信頼する事が 当然なんです」

ノブオ

「納得したよ 疑ってゴメン」

ケンイチ

「僕はこうなった事情を話して欲しいよ…」

反対意見がみんなから出ます。

それを抑えるサトシ。

5番のシンジロウが挙手をします。

シンジロウ

「僕もちょっと訊いていいかな? そこの車椅子なんだけど あれってサトシ君が用意したもの?」

サトシは否定します。

サトシ

「どなたかご存知でしょうか?」

シンジロウは立ち上がり、0番を見に行き、色々と調べます。

アンリ

「もう12時半よ そろそろまた決を取っては?」

ここで多数決を採ることになります。

賛成10反対2(ケンイチ シンジロウ)

サトシ

「反対のお二方どうでしょう? 何について話し合うべきなんでしょうか?」

シンジロウ

「僕の考えだと あれは殺人だと思う」

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