この記事をお読みいただきありがとうございます。
今回は29とJK第17話「密と牙」のネタバレと感想をまとめました。
ゆっくりとお楽しみください。
現在漫画を無料ダウンロードするオススメ公式サイトはこちらになります。
★ユーネクスト31日間無料キャンペーンに登録して漫画を無料でダウンロードする
※ユーネクストにご希望のマンガがないこともあります。その時はFODをオススメします！
★FOD31日間無料キャンペーンに登録して漫画を無料でダウンロードする
※無料期間中に最大１３００ポイント分の漫画を無料で読むことができます！
オススメの記事
29とJKを２冊無料もう１冊を17円で読む方法とネタバレあらすじ口コミまとめ
29とJK第17話「密と牙」ネタバレ
数日後、花恋の初投稿作品は完成しました。
槍羽が修正を指摘した箇所は完璧以上に修正されていました。
難点は文章が個性的すぎるところでした。
しかし以前彼女は「自分の一番面白いと思うものをぶつける」といったため槍羽はそれに寄り添うまでだと割り切っていました。
仕事の方は最大のライバル会社であるグローバル社がCM攻勢をかけているため、平穏な日々が続いていました。
槍羽は会社へ出社するために歩いていると、超高級外車が会社の前に止まっています。
そこから出てきたのはビックバンプロジェクトで特に優秀だった新人の青山でした。
青山
「お久しぶりです槍羽コーチ」
槍羽
「元気そうじゃないか お前がいなくなって残念がっているスタッフが何人もいたぞ」
青山
「怒ってないんですか俺のこと」
槍羽
「それが仕事だったんだろ 何の用だ？」
青山
「実は槍羽コーチに会いたいという方がいらっしゃいまして」
超高級外車からすごいきれいな女性が降りてきます。
しかしその女性の眼光鋭く、槍羽の心を見透かしているようでした。
その女性は「私はグローバル・インシュアランス・カンパニー日本法人社長夏川志織と申します」といって槍羽に名刺を差し出します。
槍羽は唖然とします。
夏川
「槍羽鋭二の噂はわが社にも聞こえていますよ なんでも怪物・高屋敷貴道の秘蔵っ子だとか」
槍羽
「秘蔵はされてないですよ 便利に使い倒されています」
夏川
「本当に噂通りの方 あなたが来てくれたら立川は楽しいセンターになりそうですね」
槍羽はライバル社の社長が直々にヘッドハントしに来たのかと驚きます。
夏川
「別にヘッドハントにきたわけではない」
そう言って夏川は槍羽に近づき
夏川
「ダイレクト事業本部次長の椅子を蹴ったそうですね？」
と耳打ちします。槍羽はなぜ極秘情報がライバル社にばれているのかと冷や汗をながします。
夏川
「人の上に立ってみなければ見えてこない景色もあるでしょう
食わず嫌いをせず一度食べてみれば良いのです
案外悪くない味かもしれませんよ？権力ととう果実は」
最後に夏川はいつでもグローバル社で待っていると言い残し青山とともに去っていくのでした。
勤務終了時間が近づいていたとき槍羽に内線が入ります。
槍羽
「はい 誰だよもう帰るってのに」
百目鬼
「槍羽鋭二！飲みにいくぞ！！」
今まで上司から飲みの誘いなどほとんどなかった槍羽は完全に油断していました。
様々なことを理由に断る槍羽でしたが結局、百目鬼センター長に捕まってしまいます。
槍羽は百目鬼がよく飲むなと思いながら話を切り出します。
槍羽
「私をずいぶん買ってくださっているようですが何か理由が？」
百目鬼
「単刀直入に聞こう君は高屋敷派か？」
槍羽
「違います」
百目鬼
「では高屋敷社長の片思いというわけか
君が本当に高屋敷派ならダイレクト事業本部次長の椅子を蹴るはずがないからなあ」
槍羽
「よくご存じですね？」
百目鬼はひと口ビールを飲んだあとに
百目鬼
「槍羽 君は今のアルカディアをどう思う？」
槍羽
「普通の会社じゃないですかね良くも悪くも」
百目鬼
「そうか 私は今のままではダメだと思う」
そういって百目鬼は日本の高齢化問題や、自動車の自動運転技術などの話を挙げて保険そのもののあり方が大きく変わろうとしていると語ります。
百目鬼
「この100年に1度のパラダイムシフトを
あの社内政治屋ごときが乗り切れるとはとうてい思えない！！」
ここで百目鬼は社長のせいで出世できず、それどころか関西支社に飛ばされる羽目になった過去を槍羽に話します。
百目鬼
「あんな男に舵取りを任せていたらわが社は終わる…！
グローバルの魔女・夏川志織に喰われかねない…
いや すでにそうなりかけている！！」
槍羽は朝会ったあの女社長の放つ風格はたいしたものだった本当にウチは殺られるかも…そう恐れるに足る人物だったと思いながら百目鬼の話を聞いています。
百目鬼
「だから槍羽私と一緒にあの男を倒さないか？」
槍羽
「倒す？どうやって？」
百目鬼の主張は派閥を作って社長を解任するというものでした。そして百目鬼が社長になりアルカディアを強くすることが夢だと語ります。
百目鬼
「なあ槍羽 君には夢があるか？」
槍羽
「いや特にないですね」
百目鬼
「君に夢がないというのなら私の夢に手を貸せ 槍羽」
本気で訴えかけてくる百目鬼に槍羽は
槍羽
「私には生きる『ゆとり』があればそれで十分なんです」
と返答します。
納得できない百目鬼でしたが、高屋敷社長が気に入っている理由も悟った百目鬼でした。
食事の帰り際
百目鬼
「君は仕事だけじゃなくて女性関係もスゴイらしいじゃないか
余っているなら一人くらい私に回してくれよ」
槍羽は百目鬼が本当に酔っていると思いながら
槍羽
「タチの悪い噂ですよ」
百目鬼はタクシーに乗り込みながら渡良瀬も槍羽の女かとジェスチャーをしてきます。
槍羽はいい加減にしてくれよと思いながら
槍羽
「いいえ違います」
百目鬼
「そうか なら遠慮する必要はないな」
という意味深な言葉を残して帰って行きました。
週明けの月曜、槍羽が出社すると百目鬼の部下が渡良瀬に何か話しているところを見かけます。
槍羽は場所を変えて2人で話すことにします。
槍羽はさっきの会話の内容を察して
槍羽
「接待でもどこぞのお偉いさんの接待でも仰せつかったんだろう？」
渡良瀬は槍羽の察しの良さにキョトンとします。
槍羽
「別に珍しいことじゃないからな」
渡良瀬
「今夜『この保険がすごい！』マガジンの編集長と一席設けているからついてきてくれないかって これってどういう意味なんでしょうか？」
槍羽
「可能性としては二つだな 一つは言葉通り もう一つはきっとお前が考えている通りの意味だ」
渡良瀬の考え⇒枕営業
渡良瀬
「こ…断ったらだめでしょうか！？」
槍羽
「無論後者なら断るべきだ 平手打ちして逃げてこい
ただし前者であれば今のうちに慣れておくべきだ
お前は将来の幹部候補として期待されている
この手の誘いは今後も絶えることはないぞ」
渡良瀬が槍羽に「行かなくていい」と止めて欲しいことをわかった上で渡良瀬の将来のことも思いあえて槍羽は引き止めませんでした。
そして最後に
槍羽
「百目鬼さんには気をつけろ」
と槍羽は渡良瀬に忠告をしました。
そして翌日、渡良瀬は会社に出社しませんでした。
いったい渡良瀬の身に何があったのでしょうか…
オススメの記事
29とJKを２冊無料もう１冊を17円で読む方法とネタバレあらすじ口コミまとめ
29とJK第17話「密と牙」感想
今回は仕事メインの回でしたね。
花恋については最初しか触れていませんでした。
グローバル社の社長の登場や百目鬼の過去など今後の話に影響しそうな内容が多く含まれていた話だったのではないでしょうか？
そして何よりも渡良瀬に何があったのか非常に心配になる終わり方でしたね。
今回も見事に企業のブラックなところを描写しており社会人にとっては共感を得やすい内容になっていたと思います。
槍羽が百目鬼をどのようにして攻略していくのかがこれからの見所になりそうですね。
何よりも渡良瀬が無事であることを願いたいです。
現在漫画を無料ダウンロードするオススメ公式サイトはこちらになります。
★ユーネクスト31日間無料キャンペーンに登録して漫画を無料でダウンロードする
※ユーネクストにご希望のマンガがないこともあります。その時はFODをオススメします！
★FOD31日間無料キャンペーンに登録して漫画を無料でダウンロードする
※無料期間中に最大１３００ポイント分の漫画を無料で読むことができます！
29とJKネタバレはこちら
29とJK 第1巻 ネタバレ
29とJK１巻1話「サラリーマンと女子高生」ネタバレはこちら
29とJK１巻4話「業務命令とプロジェクト（前編）」ネタバレはこちら
29とJK１巻5話「業務命令とプロジェクト（後編）」ネタバレはこちら
29とJK 第２巻 ネタバレ
29とJK 第３巻 ネタバレ
29とJK 15話「マニュアルと革新（前編）」ネタバレはこちら
